デジ判のアイコン

デジ判

ツール デスクトップアプリ
現在のバージョン:v1.0.0
今すぐダウンロード
アプリの紹介
## 1. 概要 `デジ判` は、印章画像の抽出・手動作成・保存管理・Excel への押印・PDF 出力を一元化する Windows 向けアプリケーションです。 本アプリでは主に次の作業を行えます。 - スキャン画像から印影を抽出して保存 - 文字入力から電子印章を手動作成 - 保存済み印章の検索、再利用、お気に入り管理 - Excel ファイル上で印章位置を調整 - 押印済み Excel ファイルと PDF の同時出力 ## 2. 動作環境 ### 2.1 必須環境 - Windows 10 / 11 - Microsoft Excel がインストールされていること - .NET 8 対応実行環境 ### 2.2 推奨環境 - 画面解像度 1280 x 720 以上 - PDF プレビュー用に `Microsoft Edge WebView2 Runtime` が利用可能であること ## 3. 画面構成 起動後のメイン画面から、以下の機能を開けます。 - `Excel押印を開始` - `保存済み印章一覧` - `印章抽出・修正` - `手動で印章を作成` - `設定` - `バージョン情報` また、ホーム画面では以下を確認できます。 - 登録印章数 - お気に入り数 - 最終保存日時 - 最近押印したファイル履歴 ## 4. 初回利用時の流れ 初めて使用する場合は、以下の順序を推奨します。 1. `設定` で既定値を確認する 2. `印章抽出・修正` または `手動で印章を作成` で印章を用意する 3. `保存済み印章一覧` で印章を確認する 4. `Excel押印を開始` から Excel ファイルへ押印する ## 5. 印章を抽出して保存する スキャン画像や印影画像から印章を取り出す機能です。 ### 5.1 操作手順 1. メイン画面で `印章抽出・修正` を開きます。 2. `参照...` から入力画像を選択します。 3. 必要に応じて出力先 PNG ファイルを指定します。 4. `色感度` を調整します。 5. `修復強度` を調整します。 6. プレビューを確認します。 7. `抽出して保存` をクリックします。 ### 5.2 入力可能な画像形式 - `png` - `jpg` / `jpeg` - `bmp` - `tif` / `tiff` ### 5.3 調整項目 - `色感度` : 薄い赤色まで抽出したい場合に上げます。 - `修復強度` : 欠けた印影を補修したい場合に上げます。 - `自動プレビュー` : スライダー変更時に結果を即時反映します。 ### 5.4 保存結果 保存した印章は PNG 画像として出力され、同時にアプリ内の印章一覧へ登録されます。 ## 6. 手動で印章を作成する 文字入力から電子印章を作成する機能です。 ### 6.1 設定できる内容 - 印章タイプ - 個人印 - 法人印 - 銀行印 - その他 - 印章形状 - 円形 - 方形 - 楕円形 - 印章文字 - フォント - 文字レイアウト - 横書き(中央) - 縦書き(中央) - 円周配置 - 二行配置 - フォントサイズ倍率 - 印章サイズ ### 6.2 操作手順 1. メイン画面で `手動で印章を作成` を開きます。 2. 印章タイプ、形状、文字、フォントを設定します。 3. レイアウトとサイズを調整します。 4. プレビューを確認します。 5. `印章生成` をクリックします。 6. `印章保存` から画像ファイルとして保存します。 ### 6.3 補足 - `円周配置` は円形印章でのみ使用できます。 - 保存時の形式は主に `PNG`、必要に応じて `JPEG` も選択できます。 - 保存した印章はアプリ内の一覧へ自動登録されます。 ## 7. 保存済み印章一覧を使う 保存済み印章の閲覧、検索、再利用を行う画面です。 ### 7.1 主な機能 - キーワード検索 - 作成方法で絞り込み - すべて - 手動作成 - 抽出 - 新しい順 / 古い順で並び替え - お気に入りのみ表示 - 一覧表示 / サムネイル表示 ### 7.2 操作できる内容 - `Excelで使用` : 選択した印章を Excel 押印画面で使用 - `ファイルを開く` : 元画像を開く - `保存先を開く` : 保存フォルダーを開く - `お気に入り切替` : お気に入り登録 / 解除 - `一覧から削除` : アプリ内一覧から削除 ### 7.3 注意 `一覧から削除` を実行しても、元の画像ファイル自体は削除されません。 ## 8. Excel に押印して PDF 保存する 本アプリの中心機能です。印章を Excel 上へ配置し、PDF と押印済み Excel ファイルを出力します。 ### 8.1 できること - Excel ファイルを開いて対象シートを選択 - 印章を保存済み一覧または画像ファイルから選択 - 画面上でドラッグして位置調整 - PDF プレビューで最終結果を確認 - PDF 保存と同時に押印済み Excel 副本を作成 ### 8.2 操作手順 1. メイン画面で `Excel押印を開始` をクリックします。 2. `Excelファイルを開く` から対象ブックを選択します。 3. `保存済み印章から選択` または `印章ファイルを選択` を実行します。 4. 必要に応じて `対象シート` を選択します。 5. `印章を画面に追加` をクリックします。 6. 印章をドラッグして配置を調整します。 7. `PDFプレビュー` タブで確認します。 8. `位置を確定してPDF保存` をクリックします。 9. 保存先を指定します。 ### 8.3 対応ファイル - 入力 Excel : `xlsx`, `xls` - 出力 PDF : `pdf` ### 8.4 出力内容 保存時には次の 2 種類が生成されます。 - 押印結果を反映した `PDF` - 押印済みの `Excel 副本` 押印済み Excel ファイル名には自動的に `押印済み` が付きます。 ### 8.5 プレビュー操作 - `+` / `-` : 拡大・縮小 - `画面に合わせる` : 表示領域へ自動調整 - `位置調整` タブ : ドラッグ配置用 - `PDFプレビュー` タブ : PDF 確認用 ### 8.6 注意事項 - Microsoft Excel がインストールされていない環境では使用できません。 - プレビューや保存対象は選択したワークシート単位です。 - 保存後、履歴はホーム画面の `最近押印したファイル` に追加されます。 ## 9. 設定 `設定` 画面では Excel 押印に関する既定値を変更できます。 ### 9.1 設定項目 - `Excelプレビュー解像度` - `Excel印章の幅(pt)` - `Excel印章の高さ(pt)` - `既定フォント` - `PDF保存時にExcel画面を表示する` ### 9.2 運用の目安 - プレビューを鮮明にしたい場合は `Excelプレビュー解像度` を上げます。 - 既定の印章サイズを調整したい場合は幅と高さを変更します。 - 手動作成の初期フォントは `既定フォント` に連動します。 ## 10. バージョン情報とライセンス認証 `バージョン情報` 画面では以下を確認できます。 - アプリのバージョン - 使用ランタイム - データベース保存先 - 設定ファイル保存先 - ライセンス状態 未認証時は次の操作が可能です。 1. `マシンID` をコピーする 2. `ライセンスキー取得` からサイトを開く 3. 発行されたライセンスキーを貼り付ける 4. `認証` を実行する 認証成功後はアプリの再起動が必要です。 ## 11. 制限版の上限 未認証の制限版では、以下の上限があります。 - 保存できる印章数 : 最大 `3` 件 - 押印できるファイル履歴数 : 最大 `100` 件 上限到達後は、完全版への認証が必要です。 ## 12. データ保存先 本アプリは主に以下の場所へ設定や履歴を保存します。 - 設定ファイル: `%LocalAppData%\KiStampGenerator\settings.json` - データベース: `%LocalAppData%\KiStampGenerator\seals.db` データベースには以下の情報が保存されます。 - 保存済み印章情報 - お気に入り状態 - 押印済みファイル履歴 ## 13. 最近押印したファイルの扱い ホーム画面の `最近押印したファイル` では、以下の操作が可能です。 - PDF を開く - 押印済み Excel を開く - 元の Excel を開く - 保存先フォルダーを開く - 履歴から削除する 履歴削除を行っても、生成済みファイル自体は削除されません。 ## 14. よくある質問 ### Q1. Excel ファイルを開けません。 以下を確認してください。 - Microsoft Excel がインストールされているか - 対象ファイルが他のアプリで排他使用されていないか - ファイル形式が `xlsx` または `xls` か ### Q2. PDF プレビューが表示されません。 以下を確認してください。 - Excel プレビューが正常に読み込まれているか - `Microsoft Edge WebView2 Runtime` が利用可能か ### Q3. 印章画像が選べません。 以下を確認してください。 - ファイルが存在するか - 画像形式が `png`、`jpg`、`jpeg`、`bmp` のいずれかか ### Q4. 印章が保存できません。 以下の可能性があります。 - 制限版の保存上限に達している - 保存先フォルダーへの書き込み権限がない - 出力ファイル名が不正である ## 15. トラブルシューティング - 印影が薄い場合は `色感度` を上げて再抽出してください。 - 印影の欠けが多い場合は `修復強度` を上げてください。 - PDF と Excel で見え方が異なる場合は、配置後に `PDFプレビュー` で確認してください。 - 保存済み一覧に古い情報が残る場合は `再読み込み` を実行してください。 ## 16. 運用上の注意 - 本アプリは Windows 向けです。 - Excel 押印機能は Excel COM を利用するため、実行中に Excel が一時的に起動します。 - 設定ファイルやデータベースを直接編集する場合は、事前にバックアップを推奨します。